人生楽ありゃ苦もあるさ
ダイエットサプリなど、芸能人が試してみたところ、マイナス○十キロ痩せたとか
広告を出しているようだが、実際に急激にそんなに痩せたら体を壊してしまうので、
ありえない話であると感じている。
いや、実際にありえるとしても、必ずリバウンドをするか、もしくは他の面で持病を
引き起こすようなことになるはずだ。
また、たとえそのような楽な方法で成功したとしても、楽を覚えてしまうことで、
人生の挫折に耐えきられずに、人を害したり、また自分自身を卑下したり、
結果的にあまり良いやり方にはならないであろう。
ダイエットは一生ものなので、常に健康を隣り合わせで付き合わないとダメである。
挫折を経験しないと、良い縁にも恵まれないし、自分自身成長することができない。
それは、次の世代に対して声を大にして伝えたい一番重要な事柄である。
演奏家として
人ごみの中など人がたくさん集まる場所にいると、知らない間に邪気の影響を
受けてしまうことがあります。
特に自分は憑依体質なのか、すぐに吸収してしまう様です。
邪気払いに一番心得たいことは、相手の状況に同調しないということ。
運よく、自分がプラス思考でいられる相手ばかりの中で過ごせたら
楽だが、人生そう上手いことばかりいかないものです。
他にも、人が良すぎるだとか、理不尽にもそういうタイプももろに影響を受けやすくなるので注意するべきだと思います。
私は、この○十年間、邪気払いに対してとても深刻な影響を受けてきました。
振り払うことが難しく、日常生活にも支障をきたすことがよくありました。
そしていつの間にか、スピリチュアル関係の仕事との縁ができていました。
ただこの仕事は占いの知識云々の前に、人助けがメインとしているので、
相手を受け入れてあげなければなりません。
音楽とスピリチュアルはどちらも神経を研ぎ澄ませながらイメージすることが
共通しているのですが、演奏家とセラピストという観点では、全く逆の方法になります。
ようするに、演奏家は曲に対して、常に冷静でなけらばならないと思ってます。
こんな解釈をすると、たくさんの演奏家の方からクレームがあるかもしれませんが、
あまりにも、曲想に同調し過ぎると、演奏できなくなる。ということです。
曲は、一種の作品であるので、初めから最後までまず弾ききることがプロとしての
力量であると思います。
愛着のあるフレーズを自己満足で演奏することは、次のフレーズで事故を起こすことも
ありえます。
まるで、道端で素敵な美女に出会ってうっとりしてしまい、電柱にぶつかってしまった。。。みたいなありがちなシーンのような感じでしょうか。
なので、演奏家は自分が気持ちよく弾いているので、観客も気持ちよくうっとり聴くことができるわけではなく、曲と観客との仲介人のような役割なのです。
それは自分の想いはいっさい、入り込ませてはいけません。
ただ純粋に曲が言いたいとすることをそのまま邪念が入らないまま、観客に伝えるということです。
愛しのショパン様
最近、本番近くになったのでにんにくを料理に入れてたくさん
取るようにしてます。
何かのホラー映画やらで、にんにくは悪魔のような悪い邪気を
撃退するとかきいたことがありました。
朝に、にんにく入りの野菜スープ
昼に、にんにくと納豆のパスタ
夜に、にんにくたっぷり鍋
一日中、体臭がすごいことになってますが、にんにくのお蔭で
今日もショパン様を最後まで通しで弾ききることができました。
とにかく、ショパン様の曲を弾くときは体力勝負だと思っています。
いやあ、彼はほんと男らしくてロマンチストで、繊細だけど大胆な
ところもあって。。。彼に翻弄されぱなしですが、
飽きることがないので、多分生涯、彼とともに音楽ライフを楽しんで
死んでゆけたら本望であります。
ドイツ
1か月前に、約1週間のドイツ旅行へ行ってきた。
フランクフルト着~ローテングルグまで、寺院や建物、街中、人の流れ、食べ物
全てが日本では感じられない言葉にならない感動を覚えた。
特に、ケルンの大聖堂は、圧倒される装飾にただただ溜息をつくばかり。
そして民族もたくさんあふれている。
こんなに他社を受け入れる民族はそんなにいないだろうとまで感じた。
日本は、表面的にはとても親切だが、根本的なことには非常に冷たい。
例えば、意見交換。欧米では、議論の場はたくさん設けられている。
そういうような場所には、飲食ができるようなものもあって、一種の
ディスカッションカフェのようなものなのであろう。
議論の場では、全てフェアであり、勝ち負けという概念もないのである。
日本人はどこか、自分に都合悪くなると、雲隠れするか、相手をイジメの対象と
するか、無理やり自分の意見を飲み込むか。。。ようは強い者にはめっぽうに
弱い人種であると思っている。
相手の存在が、自分を生きにくくしている、被害妄想という概念は日本が発祥の地
であるようにまで感じる。
自分に対する自信があまりにも欠如している証拠なのであろう。
私は、この息苦しい日本という地で生まれて、日本に対して絶望していた時に、
ヨーロッパの旅へ行くことを決心した。
もともと、音楽をやっていて、西洋音楽の歴史を肌で感じたかったし、
何より、日本という国民性に恐怖すら感じていて、とにかく気分転換したかったからだ。
■
ピアノってほんと難しい。。。そもそも色んな声域を一度に把握するなんて
不可能ではないか。。。
とりあえず、ピアノを演奏する資格があるのは、指がそれぞれちゃんと
自分の役割をはたしていること。
これしかないと思う。
でもこれがなかなか難しい。。。実は色んなピアノ仲間から聞いたところ、
指がそれぞれ独立していないせいで、暗譜にとても苦労するようだ。
けっこう悩んでいるプロは多いらしい。
指の感覚だけで演奏できるのは、おそらくよっぽど日本人離れした手の構造なのか、
もしくは相当の自信家であろう。
ピアノは、だれでも弾ける。だからこそ、相当の苦労を要する。
親しみやすそうで、とても気難しい。これがピアノ。
とりあえず
どうしても受け入れられない考え方、価値観がある。
偏見といえば偏見ではあるが、少しでものような気配を
感じると、とりあえず関わらないようにしている。
どうしてもソリが合わない相手というのは、自分と似ているから
だとか、彼らから学ぶべきものがあるとかいうが、
この歳になって、感じたのが、やっぱり無理。。。であった。
そもそも、向かう方向違うし、目的も違うし、自分からしたら
相手の正義感はまったく的はずれであると感じているので、
一緒に居ても、win-winの関係などありえないだろう。
お互いに学びあえるのであれば、私が相手を受け入れられる。
でも、どちらか一方だけに負担がかかるのであれば、フェアでは
ない。
受け入れる側も、相手も自分を受け入れていると実感できるから、
カルマを解消できるのである。
なので、我慢してまで関わることない。出会ったら最後だが、
職場にしろ、プライベートしろ、相手は存在していないと
イメージして過ごせばいいだけの話。
性質の悪いことに、そういう相手とは何かしら因縁めいた出来事が勃発
することが多々ある。
恋愛では、非常に刺激的ではあるだろうが(そういうロマンチストな者もいる)
現実は現実。
まだ比較的平和ボケしている日本という国があれば、その瞬間のうちに世界で紛争や貧困があるように。でもこれは俗にいうフェイクニュースとかではなく、経験(難民や亡命者)した者にしか理解できない。でも彼らには、これが現実なのだ。という。
15年ほど前は、映画にしろドラマにしろ、妙に上手くいきすぎる脳内お花畑な
結末→いまでは、こういう内容のストーリ―は二次元小説とか、女性向け小説に
だけ限られているように感じる。
だが今では、どちらかというとその逆。
光だけがライトアップされているだけでは、物足りない。
それだけ、世間は、皆を苦しめる非常に優遇された存在の正体を暴きたいのであろう。
そういう時代の流れを見ていると、ヨイショされる存在という者に納得がゆく。
そういう存在を光へ崇めることの方が叩きやすからである。
よく、そういう相手から、どうせ人気者に対する僻みであるように勘違いされるが、
とりあえず、お言葉通り、そのように振舞うようにしている。
なぜなら、それが社会を生きていくのに一番楽な生き方だから。
スピリチュアルと音楽
音楽とスピリチュアルな関係は切っても切り離せられない
関係だと思ってます。
演奏家にとっても、またアスリートは瞑想する時間というのは
普通の人よりたくさん時間を持つのではないでしょうか。
フィギュアスケート選手が、あんな大勢の人から監視いえ、見守られる
中で、相当なプレッシャーを背負いながら、氷の舞台で演技をするのです。
彼らも人間なのに、まわりからの期待に応えないといけない。
一体、この人達の尋常ではない精神力はどのように培っているのでしょう。
努力 自信 勇気 そしてスピリチュアル
風水なんかではよく、○ザェさんのアニメとかで、○みへいさんが塩をまいているシーンとかありませんでしたか?
厄除け、邪気払い。これ、ほんとに当たってます。
20代の初めごろまで、まったく何も気にしませんでしたが、
入浴とかでお塩をいれて清めたりするのとしないのとでは、次の日の精神状態が全く違います。
演奏家は、気持ち良く演奏はできません。(傍からはそう見えるみたいですが)
常に雑念と戦っています。
なので曲に対しても常に冷静にならないと。。。
今、○ョパンのバラードを勉強中なのですが、どうもこの方の作品は独特な色気が
あるようで、私は魅了されっぱなしであります。ほんと、難しい。。。
可愛さあまって憎さ百倍です。。
こんな時は、聖歌を聴いたりして、切り替えることにしました。
教会音楽はとても気持ちがすっきりします。時々教会に行ったりもします。
私のおすすめのCDは、
天使の歌声~アヴィニョンからの聖歌